インドに行って初めて紅茶の味を知りました。 ミルクティーで飲むのが一般的ですが、普通に入れると真っ黒に。英語でBlack Teaと言うのがうなずけます。 日本語では紅茶ではなく、そのまま黒茶と呼べば良かったのに。
インドの紅茶はCTC製法で作られているものが多いようです。 茶葉を砕いてから顆粒状に成形したもので、このほうが味が濃く出ます。 日本で売られている紅茶は煮出すと苦くなってしまうけれど、インドの紅茶は苦味が出ません。
作り方 二人分
1.水150ccを沸かす。
2.紅茶小さじ1~2杯を入れて1分くらい煮る。
3.そこへ水と同量の牛乳を入れて加熱する。
4.最後にしょうがをすりおろして(薬味で出て来る程度の分量)加える。
茶濾しで濾して出来あがり。 あればシナモンパウダーを少々加えるとよりリッチな香りに。
日本でも市販のお茶でおいしく作るコツは。 dust teaと呼ばれる粉茶が適しているので安い紅茶ほどおいしく出来ます(笑)。 高級な紅茶だと「目黒のさんま」みたいになって美味しくありません。
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